59市町村応援プロジェクト

  • Check

有事の情報広く伝達 Jアラート対応防災無線を導入 二本松市

希望世帯などに配布される防災ラジオ
 二本松市は全国瞬時警報システム(Jアラート)に対応可能なデジタル式防災行政無線を導入し、全市で4月1日から無線戸別受信機(防災ラジオ)で受信できるようにする。屋外でも受信が可能になるよう、2018(平成30)年度内にJアラートに対応した屋外拡声子局(屋外スピーカー)を市内全域に設置する。緊急避難情報などを市民に広く伝え、大規模災害へ速やかに対応する。

■配布ラジオなどで受信
 市は防災行政無線で緊急避難情報のほか、火災、気象、Jアラート情報を伝える。平時は交通安全や選挙啓発、献血推進などの情報を発信する。屋外スピーカーと防災ラジオ双方で幅広く市民に情報を知らせる。
 防災ラジオはコンセントに接続して使用し、緊急時には自動で電源が入る。停電時は電池を使用する。ラジオ放送視聴時は自動で放送が切り替わる。希望する一般世帯に加え、高齢者世帯や障害者世帯などの災害時要支援者制度に登録されている世帯を対象に2月下旬から配布する。
 屋外スピーカーは市の施設や住宅密集地、河川の近くなどの候補地から地区の要望や地形条件などを加味した上で約90カ所を選定して設置する。
 市は防災ラジオの配布希望者を募り、より多くの世帯への配備を目指している。事業所からも申し込みを受け付けている。
 市生活環境課の担当者は「デジタル化した防災行政無線を通じて市民に一刻も早く有事や災害情報を伝え、市民の安全を守っていきたい」と話している。
 自己負担額は一世帯・事業所ともに3000円。災害時要支援者世帯などは無料となる。問い合わせは市生活環境課 電話0243(55)5102へ。

カテゴリー:2018 二本松市

「2018 二本松市」の最新記事

>> 一覧

59市町村応援プロジェクト 2018の最新記事

>> 一覧