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IC周辺開発で活性化 小野町構想、情報発信拠点4月開設

 小野町は磐越自動車道とあぶくま高原道路が交わる小野インターチェンジ(IC)周辺を開発し、地域活性化を目指す拠点エリアとする。同IC近くに4月、情報発信拠点「移住交流プラザ(仮称)」を開設し、町外からの定住促進につなげる。道の駅を整備し小野運動公園を拡張する構想もあり、交通の要所を交流人口の拡大に生かす。
 小野町内では、小野ICから川内村方面に向かう県道吉間田滝根線の改良工事が始まり、5年以内の完成を目指している。開通すると同IC周辺が県中、県南、いわき、相双の4地方を結ぶ要所となるため、町は地理的な特性を生かした地域振興事業に乗り出す。
 農林業、商業、工業、観光など各分野の有識者ら約20人でつくる小野ICエリアタウン構想検討委員会のまとめるアイデアを基に、町は新年度から取り組みを始める。
 移住交流プラザを設けるため、民間企業の旧社員寮を取得した。4月から定住コーディネーターが常駐する。東京都内で10年以上にわたって開催している「ふるさと暮らしセミナー」の受講者らを町内に招き、住居、仕事を紹介する。プラザには企業向けオフィスや移住者・子育て世代向けの住宅も入る。
 直売所や温浴施設を備えた道の駅の整備、小野運動公園を拡張してのスポーツ大会や合宿の誘致、高速バスや観光バスの乗降拠点の設置などといった案も浮上している。
 大和田昭町長は「持続可能なまちづくりとして欠かせない事業になる。多くの意見を取り入れて構想をまとめたい」と話している。

カテゴリー:2018 小野町

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