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留学生、通訳担う 18日からベトナムチャーター便

通訳として勤務するベトナム人留学生のヤウさん(左から2人目)とコーさん(同3人目)ら
 18日から4月15日にかけて福島空港とベトナムを結ぶ連続観光チャーター便が運航されるのに合わせ、同空港ではベトナムからの観光客を迎える準備を進めている。空港ターミナルビルを運営する「福島空港ビル」は郡山市の専門学校グループ「FSGカレッジリーグ」のベトナム人留学生を通訳として配置するほか、到着歓迎や日本酒の試飲イベント開催など、心尽くしのもてなしを用意する。
 通訳を務めるのはFSGカレッジリーグの国際アート&デザイン大学校日本語科で学ぶベトナム人留学生10人ほど。ベトナムへの帰国便のある日に4人ずつ出勤し、主に空港内の売店や免税店に待機して観光客の買い物を手伝うほか、館内も案内する。
 ユオン・ディ・ゴック・ヤウさん(29)は「福島の魅力を伝えたい」と張り切っている。ベトナムでは東日本大震災と東京電力福島第一原発事故のイメージがまだ残る。ヤウさんは短期間で復興が進んでいる福島の姿を伝えたいと通訳の仕事を引き受けた。郡山市の開成山公園のサクラにも魅了された。「花の名所が多い福島をベトナム人も気に入るはず」と期待する。
 グエン・ティ・ハイ・コーさん(20)は日本と母国をつなぐ観光業界への就職を目指し、日本語の習得に励む。「良い経験を積みたい」と意気込んでいる。

■案内板にベトナム語
 福島空港ビルは館内案内板に新たにベトナム語表記を追加したほか、「SNS映え」を意識した記念撮影スポットも設けた。国際線出口で県内市町村のゆるキャラが日替わりで出迎えるとともに、リピーターにつなげるため観光PRを併せて行う。
 全国新酒鑑評会で金賞受賞数5年連続日本一になった県産日本酒もPRする。二本松市と喜多方市の4蔵元による試飲イベントを開催し、福島の酒の魅力を伝える。

カテゴリー:2018 須賀川市

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