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駅周辺の遺構紹介 古代城柵官衙の検討会 きょうまで

石背国関連の遺跡の調査結果を報告する管野さん
 古代に大和朝廷が東北地方に設置した城柵や行政機構について研究する学会「第44回古代城柵官衙(かんが)遺跡検討会」は17日、須賀川市役所で始まった。18日まで。
 本県開催は11年ぶり。奈良時代に現在の中通りと会津地方にあった石背(いわせ)国と、今の浜通りにあたる「石城(いわき)国」の建国1300周年を記念し、石背国の行政拠点があったと目される須賀川市で初めて開催した。
 初日は約170人が参加した。橋本克也市長が「全国から多くの研究者をお迎えでき、感慨深い」と歓迎の言葉を述べた。市文化振興課学芸員の管野和博さんが「最新成果から見た石城・石背国域の特質」の演題で講演した。上人(しょうにん)壇廃寺跡などJR須賀川駅周辺の遺跡からの出土品や遺構を紹介したほか、交通の利便性の良さから須賀川に行政拠点が置かれたと考察した。
 検討会は一般も聴講できる。18日は同じ会場で午前9時半から午後3時半まで開かれる。

カテゴリー:2018 須賀川市

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