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ひばりエフエム閉局 2011年開局の臨時災害放送局 歩み振り返り特番

ひばりエフエムへの思いを語る今野さん(左)らスタッフ
 南相馬市の臨時災害放送局南相馬ひばりエフエムが25日、閉局した。特別番組「ありがとうひばりFM大感謝祭」を同日、市役所西庁舎のスタジオから公開生放送し、スタッフやリスナーらが約7年間の歩みを振り返り、閉局を惜しんだ。

 スタッフ9人が午前10時から午後3時まで生放送を繰り広げ、初出演時の初々しい放送音源を紹介した。レギュラー番組の出演者が生出演した。
 リスナーからのメッセージも多数披露された。「放送は終了しても、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の南相馬を伝え続けたひばりエフエムは市民の間で語り継がれる」「人の顔が見えるラジオだった」など温かな声が寄せられた。
 最後にスタッフが相馬民謡を熱唱し、感謝の言葉を述べた。チーフディレクターの今野聡さん(47)は「ひばりエフエムを通じていろんな人がつながった。ここでできた縁をうまく広げてほしい」と語り掛けた。
 スタジオには多くの人たちが詰め掛けた。名残惜しそうに最後の放送に聞き入り、涙を拭う姿も見られた。
 南相馬ひばりエフエムは2011(平成23)年4月、震災と原発事故後の情報発信手段として市が開局した。復旧復興が進み、一定の役割を果たしたとして閉局を決めた。

カテゴリー:2018 南相馬市

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