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規格外モモ、首都圏に 株式会社「陽と人」 県北農家収益増へ活路

町の魅力発信に取り組む小林社長。後方は事務所のログハウス
 国見町の株式会社「陽と人(ひとびと)」は今年からモモの流通を本格化させ、首都圏の小売店などに卸す。味が良いにもかかわらず規格外で廃棄されていた果実を県北地方の農家から買い取り、農家の収益増につなげる。
 小林味愛(みあい)社長(31)は元大手シンクタンク社員で、2年前に町の人材育成事業に携わった。東京電力福島第一原発事故の影響が続く中、消費者に安全な農産物を提供しようと、真摯(しんし)に栽培を続ける農家の姿に心を打たれ、昨年移住した。
 町の農産物販路拡大や観光PRなどを通して貢献するため会社を設立し、町内川内のモモ畑にあるログハウスに事務所を構えた。
 販路拡大のほか、果物の6次化商品開発や町の農家滞在ツアーを企画する構想も温めている。小林社長は「震災からの復興や人口減少など前例のない課題が山積しているからこそ、福島で頑張る意味がある。住民が将来、より幸せになっている世界をつくりたい」と意気込む。会社のホームページアドレスはhttp://hito―bito.jp 

カテゴリー:2018 国見町

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