ふくしま花紀行

2009年5月アーカイブ

ひめさゆりの丘(喜多方市熱塩加納町)

山の斜面にかれんに咲き始めたヒメサユリ=喜多方市熱塩加納町
 福島県喜多方市熱塩加納町宮川の「ひめさゆりの丘」でヒメサユリが開花、薄紅色のかれんな姿を見せ始めた。  ヒメサユリは日本特産のユリで本県と宮城、山形、新潟各県の一部に自生するという。「ひめさゆりの丘」は国内屈指の群生地で、約3ヘクタールの広さの斜面...[記事全文

開成山公園バラ園(郡山市)

市民らの目を楽しませてる開成山公園のバラ
 開成山球場西側の3000平方メートルの敷地に、赤や白、黄色系などの木バラ、つるバラ合わせて約400種、800本が咲き競う。華やかな香りは薫風にのって周囲に広がり、市民らを誘う。  昭和46年、市内のバラ愛好家・遠藤栄一さんがバラの成木460本を市に...[記事全文

猪苗代ハーブ園のコーンポピー(猪苗代町)

色鮮やかな花房を付けたコーンポピーが風に揺れる園内
 磐梯山と猪苗代湖を望む園内の一角。深紅や白、ピンクといった色とりどりの花房が、吹き抜けたさわやかな風に揺れる。鮮やかな花と周囲の新緑とが調和したコントラストが美しい。  コーンポピーは和名「ヒナゲシ」。花言葉は「愛を信じる」とされ、別名「虞美人草...[記事全文

会津藩主松平家墓所のシャガ(会津若松市)  

歴史を刻む墓所を彩るシャガ
 会津若松市東山温泉近くにあり、院内御廟として親しまれている会津藩主松平家墓所。歴史を刻む歴代藩主たちの墓石を見守るように、シャガの花が咲き誇っている。  墓所は会津藩祖保科正之公の長男正頼公が亡くなった明暦3(1657)年に造られた。その後、2代藩...[記事全文

久之浜海岸のハマヒルガオ(いわき市)

潮風に揺れるハマヒルガオ
 ラッパ型の花とハート型の葉が潮風に揺れる。いわき市の久之浜海岸ではハマヒルガオが砂浜に彩りを添えている。  6号国道を市街地から久之浜方面に北上すると右手に見える「ハマエンドウ・ハマヒルガオの浜辺」。5月初旬には同じ場所に薄紫色のハマエンドウが咲...[記事全文

朝日山のヤマツツジ(鮫川村) 

朝日山山頂に自生する山ツツジ
 鮫川村といわき市の境に位置する朝日山。広葉樹の新緑の中を山頂まで登ると、周辺を赤く染める自生のヤマツツジを見ることができる。標高797.3メートルの名低山のごほうびだ。  登山道は平成15年に鮫川村が整備した。ヤマツツジを鑑賞できるよう、山頂付近...[記事全文

高柴山ヤマツツジ(田村市、小野町)

3万株のヤマツツジが山頂を赤く染める高柴山
 山頂一面を3万株のヤマツツジが覆い、鮮やかな赤に染まる別世界が広がる。  阿武隈高原中部県立公園に指定されている高柴山はかつて軍馬の産地として栄え、明治時代から昭和10年代ごろまで多くの馬が放牧された。放牧馬がヤマツツジの新芽を食べ、まるで手入れ...[記事全文

会津村のツツジ(会津若松市)

庭一面を埋め尽くす色とりどりのツツジ
 高さ57メートルの会津慈母大観音像を取り囲むように、約1000株のツツジが咲き、見ごろを迎えている。約6万坪の敷地は赤やピンク、白の花々で彩られ、訪れる観光客の目を楽しませている。  広大な敷地は全体が日本庭園となっており、新緑とツツジが鮮やかな...[記事全文

会津桐(きり)(三島町)

新緑の奥会津に彩りを添える淡い紫色の桐の花=三島町宮下地区
 長い冬が終わり、新緑の季節を迎えた奥会津地方。生き生きとした緑まぶしい山々に淡い紫色の会津桐(きり)の花が彩りを添えている。  奥会津地方の只見川の両岸などは会津桐の良質な原木の産地として知られる。特に三島町の桐は全国的に有名で、町は町の木に指定...[記事全文

福島第一原子力発電所のツツジ(大熊、双葉町)

 太平洋を望む広大な敷地に潮風がそよぎ、色とりどりの花が揺れている。東京電力福島第一原子力発電所構内のツツジが見ごろを迎えた。  350ヘクタールの敷地には約2万株のツツジが植えられている。昭和45年8月にPR館「サービスホール」が開設されたのと同時...[記事全文