ふくしま花紀行

2018年4月アーカイブ

紅枝垂地蔵ザクラ(郡山市)

満開となり、朝日に輝く紅枝垂地蔵ザクラ=12日午前6時25分ごろ
 鳥が羽を広げたような形の見事な枝に紅色の美しい花が咲き誇っている。  隣接する三春町の「三春滝桜」の娘と伝わるシダレザクラで、樹齢は約400年。郡山市指定天然記念物となっている。木の根元付近に地蔵堂があり、名前の由来となった。この桜がある同市中田町...[記事全文

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岳温泉の桜坂(二本松市)

美しいトンネルが続く岳温泉の桜坂=12日午後1時10分ごろ
 安達太良山中腹の岳温泉街から鏡ケ池公園へと続く坂道。満開のソメイヨシノ約50本が約200メートルにわたってトンネルを作っている。二本松市で避難生活を送る浪江町民有志の「絆さくらの会」が毎年、枝切りなどの手入れを続け、今年も美しく咲き誇っている。  ...[記事全文

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石部桜(会津若松市)

田園風景の中、薄桃色の花を咲かせる石部桜
 会津地方でも有数の一本桜として名をはせる。樹齢約600年といわれるエドヒガンで、NHK大河ドラマ「八重の桜」のオープニングに登場して話題を集めた。枝張りは最大約20メートルで、10本の幹からなる。  会津領主・葦名氏の重臣石部治部大輔の庭にあった...[記事全文

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合戦場のしだれ桜(二本松市)

美しく咲き誇る合戦場のしだれ桜
「三春滝桜」の孫とされる2本のベニシダレザクラ。樹齢は170年とされる。滝を連想させる美しい枝ぶりが広がっている。周囲の菜の花や青空と絶妙なコントラストを描く。  平安時代に奥州征伐に赴いた源義家と安倍貞任・宗任兄弟の戦いがあったとされる合戦場に根付...[記事全文

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七草木の天神桜(三春町)

朝日を受けて輝く七草木天神桜=9日午前5時50分ごろ
 三春町北西部の七草木地域の高台にそびえ立つエドヒガンザクラ。約33メートルの樹高や枝ぶりに加え、朝日や夜空との調和が見事で、腕利きの写真家が撮影に訪れる名木だ。  天神桜の名前は根元にある学問の神様「天神様」を祭ったほこらに由来する。地域住民によ...[記事全文

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楽翁桜(白河市)

見頃を迎え、ライトアップしている南湖神社の楽翁桜(らくおうざくら)
 南湖神社の境内にあるベニシダレザクラで、樹齢約200年と推定される。例年より10日以上早く見頃を迎え、見物客でにぎわっている。  白河藩主松平定信公が南湖を築造した際に植えたとされている。「楽翁公」という定信公の号から名付けられたご神木。紅色が濃く...[記事全文

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中島の地蔵桜(二本松市)

幻想的な姿が水面に映る中島の地蔵桜=6日
 二本松市針道の丘陵にある樹齢推定200年のベニシダレザクラ。高さ約10メートル、枝の幅は約30メートルある。根元に延命地蔵が祭られている。  薄暮時から夜にかけてライトアップしており、中島の地蔵桜を守る会や地域住民が水を張った水田に、鏡に映したよう...[記事全文

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三春滝桜(三春町)

見頃を迎え、薄紅色の花が青空に映える三春滝桜=5日午前10時50分ごろ
 桜前線が平年より速足で県内を駆け巡っている。県内トップで3月28日にいわき市小名浜で開花を確認して以降、暖かい陽気に誘われ、中・浜通りでも次々に満開となった。会津地方もあと少しで満開を迎える。  日本三大桜の一つに数えられる国指定天然記念物のベニ...[記事全文

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芳水の桜(福島市)

夜明けの水面に美しい姿を映す芳水の桜=5日午前6時20分ごろ
 福島市松川町金沢の4号国道近くに、シダレザクラがたたずむ。ため池の水面(みなも)に反射し、幻想的な雰囲気を醸し出す。  所有者渡辺国郎さん(89)の祖父・芳太郎さん(故人)が、1928(昭和3)年に昭和天皇即位を記念して植樹した。芳太郎さんの名前...[記事全文

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雪村桜(郡山市)

竹林と桜のコントラストが訪れた人を魅了する雪村桜=5日午前10時25分ごろ
 室町・戦国時代の画僧雪村周継が晩年を過ごしたとされる雪村庵のそばに立つ。エドヒガンの1本桜で樹齢はおよそ400年。裏手には竹林があり、桜と竹林、庵(いおり)が織りなす風情が、まるで水墨画の世界に入り込んだ気分にさせてくれる。  今年は例年より開花...[記事全文

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