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しょうゆ味のパンいかが 町おこし商品を開発

町おこし商品を開発

「桑折宿おからぱん」を売り出した安斎社長(右)とうぶかの郷の石幡支配人

 「キッコーサワ」の銘柄を持つ桑折町字沢のしょうゆ・みそ製造業、安斎醸造はこのほど、福島市泉の銀嶺食品工業とタイアップし、桑折産の小麦粉と自社のしょうゆを使ったパンを開発した。
 食生活の変化に対応しようと、安斎公一社長が知人の大橋雄二銀嶺食品工業社長にしょうゆをパンに使えないか相談したのがきっかけで、大橋社長は「おから入りのパンならしょうゆとも相性が合う」と、商品化を引き受けた。
 安斎社長はこのアイデアを取引先の桑折町内の温泉施設うぶかの郷の石幡政子支配人にも話したところ、石幡支配人は地元の小麦粉を使うことを提案。同施設に農産加工品を納めている生産者組合の桑折集積組合(蓬田定雄代表)の小麦粉を使うことになった。
 こうして生まれたのが「桑折宿おからぱん」(4個入り390円)。大型連休明けから、桑折町内の商店やうぶかの郷で販売したところ、「香ばしくてうまい」と大好評で、県県北地方振興局も地産池消のモデルケースとして期待している。
 1日100袋の生産で毎日完売。安斎社長は「低農薬栽培の小麦の粉と当社の高級しょうゆ『伊達の味』とおからがうまく合った。今後は販路を拡げ、町おこし商品として定着させたい」と語り、増産も検討している。

カテゴリー:びっくり

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