江戸中期から続いている福島県二本松市本町の浅倉堤燈店で、新盆の家には欠かせない盆ちょうちんの製作が最盛期を迎えている。8代目の浅倉祐二さん(55)と妻春子さん(48)が連日、夜遅くまでちょうちんの仕上げ作業に追われている。同店では千葉県や茨城県から仕入れたちょうちんに飾りを付け、注文を受けた家紋や故人の戒名を手書きで丁寧に書いて仕上げている。
祐二さんは「丸みのあるちょうちんの絵付けは難しい」と話しながら神経を集中し、熟練の技で筆を入れていく。作業は注文が入る8月上旬まで続くという。
早くもお盆の準備 ちょうちん作りがピーク
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