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張子の「子」の絵柄刷新

新デザインの干支の張り子人形を手にし、抱負を語る橋本さん

 福島県の干支の張り子人形作りの元祖・福島県郡山市西田町高柴地区の彦治民芸で36年ぶりに来年の干支(えと)「子(ね)」の絵柄を変えた。
 同地区は江戸時代、三春藩領だった。農家の人々が副業で始めた木馬(きんま)や張り子人形作りは、藩主に保護され「三春駒」「三春張り子人形」として全国に知られるようになった。
 彦治民芸を営む橋本高宜さん(56)は10代目当主。「社会が安定し、地方の農業や景気などが好転するように」と願ってデザインを変更した。新しい絵柄はねずみの口の部分が上を向いているのが特徴だ。
 橋本さんは連日の猛暑の中、創作活動を続け、今月初めに新作を完成させた。出来上がったばかりの干支の張り子人形を手にし、「伝統を生かしながら新しいものを作ることで伝統の良さが分かる。3春町、郡山市の伝統文化を守り、未来に伝えていきたい」と今後の抱負を語った。

カテゴリー:可愛い

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