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南相馬に“白い”カラス コクマルガラスを確認

コクマルガラスを確認

南相馬市で確認されたコクマルガラス(左)。右はミヤマガラス=伊賀和子さん撮影

 腹部などが白い珍しいコクマルガラスが6日、福島県南相馬市原町区の益田地区で確認された。
 県植物研究会員で鳥類にも詳しい地元の伊賀和子さんが6日午前中に見つけた。初めは突然変異だと思ったが、図鑑で調べたところコクマルガラスと分かった。大陸から渡ってくるミヤマガラスの群れと行動することが多い―と記されていたため、再度観察に出掛けたところ、ミヤマガラスの群れの中に一羽を確認した。
 伊賀さんは「平成7年ごろから宮城県でぽつぽつ確認されているらしいが、地元で見たのは初めて」と話している。県自然保護グループによると、県内で文献に残っている記録は昭和20年、郡山市で確認された一件のみだという。ネットでは数件の目撃情報がある。
 コクマルガラスは日本に飛来するカラス属では最小種で、主に九州で越冬する。全長33センチ程度。側頭部に灰色が混じる。腹部の羽毛が白い淡色型と、全身が黒い黒色型がいる。

カテゴリー:びっくり

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