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使用済み紙で植木鉢製品化 郡山の山北調査設計、授産施設の協力で

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 福島県郡山市の土質・地質調査の山北調査設計は使用済みの紙を再利用した植木鉢「ほほえみ小鉢」を、同市の授産施設・地域活動支援センター「げんき」の協力で製品化した。環境に優しく、授産事業の支援にもつながるエコポットは季節の花の種を添えて販売が始まった。
 NPO法人すだち福祉会が運営する「げんき」は、日銀福島支店から使えなくなった日本銀行券(お札)の裁断片の提供を受けてお札の鉢「金鉢くん」を製作している。その技術を知った山北調査設計の林英幸社長が普通の紙を使った鉢の製作が可能かどうか、同法人の富塚まりこ代表理事に相談した。「げんき」で試作を進め、製品化にこぎつけた。
 今年2月ごろ、5種類の試作品ができ、同一条件で野菜を栽培した。その結果、有用微生物群(EM菌)を混ぜた水と紙に肥料を加えた鉢の製品化が決まった。鉢は環境に配慮し、化学的なつなぎを使っていない。
 鉢は小鉢(直径8・5センチ、高さ7センチ)、中鉢(同11センチ、同8センチ)、大鉢(同14センチ、同10センチ)など五種類ある。レンゲソウやスイートピーなど季節の花の種と趣旨説明書が付いて、300円~400円で販売している。取り組みに賛同した同市のアキ生花店が花の種を供給する。
 ほほえみ小鉢の問い合わせは山北調査設計バイオ事業課 電話024(951)7273へ。

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このページは、ホッとニュースの2008年8月 3日の記事です。

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