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町長発見の新品種で稲刈り 国見町の「まんざいらく」

国見町の「まんざいらく」

順調に生育した「まんざいらく」に感無量の佐藤町長

 福島県内のトップを切って13日、国見町小坂で稲刈りが行われた。稲は佐藤力町長が「まんざいらく」と名付けた極早生の新品種。昨年設立した農業法人小坂アグリ(黒田勝夫社長)が今春から本格的に栽培した。
 この日、稲刈りしたのは作付面積1・1ヘクタールのうち32アール。アグリ関係者がコンバインに乗り、十分に実った稲を刈り取っていった。残りの部分も近く刈り取り、全体で4000~4500キロの収量を見込んでいる。
 「まんざいらく」は佐藤町長が平成17年7月に「ひとめぼれ」の水田で出穂した1株を発見したことから生まれた。
 知人の協力で種を増やし、2年間の試験栽培を行った結果、収穫期が一定し、食味も普通の「ひとめぼれ」に劣らぬことが分かった。名は国見町の西方にある萬歳楽山にちなみ付けた。品種登録はしていないが、町では特産として売り出す考えで県も注目している。
 佐藤町長は「期待通り新米がお盆に間に合った。一株から量産できて感無量」と話し「今後はこの米で酒なども造ってみたい」と、さらに夢を膨らませている。
 「まんざいらく」の新米は国見町のAコープ国見店あつかし直売会、山形屋酒店、東北自動車道上り線・国見SAなどで販売する。

カテゴリー:びっくり

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