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海軍大将 山本五十六の書簡か 東白川郡の民家で発見 桜井よしこさんへ 

山本五十六が書いたとみられる書簡を手にする桜井さん

 福島県東白川郡内の民家の蔵から、連合艦隊を率いた海軍大将山本五十六の手によるとみられる書簡が見つかり、山本と同郷のジャーナリスト桜井よしこさんに、このほど贈られた。日米開戦への否定的な考えがつづられている。桜井さんは今夏までに、専門家に詳しい鑑定を依頼する。
 山本の書簡は、発見した家人が桜井さんの言論活動を高く評価していた縁で贈呈された。太平洋戦争前に書かれたとみられる。桜井さんらによれば「日本が開戦したならば、(戦域は)グアム、フィリピン、ハワイ、サンフランシスコはもとより、ワシントンのホワイトハウスに及ぶ。政治家に覚悟と自信はあるのか」とつづられている。
 桜井さんは山本と同じ新潟県長岡市出身で、長岡高の「同窓生」。地元の山本五十六記念館の建設に尽力した。これまでも山本の書簡に目を通している。「山本の字は非常に穏やかで美しい特徴を備えている。今回、発見されたのも本人のものだろう」と語っている。
 ただ、書簡には送り先の名前がなく、前半には意味の解釈が難しい部分があるため、帰郷して記念館の専門家に鑑定を頼むという。  書簡を自宅書斎に飾っている桜井さんは「書体からも分かるように、山本は静謐(せいひつ)な人柄だったと思う。自ら置かれた運命に侍として殉じたのだろう」と、同郷の先人をしのんでいる。

カテゴリー:びっくり

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