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会中会高北海道同窓会が発足 「先輩」の碑前で剣舞披露

【写真】飯沼貞吉の碑の前で奉納された剣舞

 北海道在住の福島県会津喜多方市の旧制会津中学と会津高の卒業生でつくる「会中会高北海道同窓会」が発足し、5月30日に札幌市の札幌第1ホテルで設立総会を開いた。同ホテルの玄関前には白虎隊士唯一の生き残りで明治維新後に札幌郵便局工務課長として道内の電気通信網の発展に尽くした飯沼貞吉の碑があり、会高剣舞会が剣舞を奉納した。
 会津と北海道はゆかりが深く、会津出身者でつくる北海道会津会はあるが、会中・会高の同窓会はなかった。設立総会には、会中・会高のOBら約40人が出席した。会津から会津高の渡部裕一校長、山口豪志同窓会長らが駆け付けた。
 会長に太田原高昭北海道大名誉教授を選び、会中・会高北海道同窓会旗が寄贈された。
 剣舞は穴沢耕二会高剣舞会副会長をはじめOBら4人が披露した。穴沢副会長が剣舞歌「白虎隊」を吟じ、はかま姿の大学生らメンバー3人が白虎隊の悲劇を舞で演じた。
 飯沼は維新後に逓信省に入省し明治38年から5年間、札幌郵便局工務課長を務めた。功績をたたえる碑が平成元年に旧NTT札幌会館前(現札幌第1ホテル)に建立された。白虎隊士が自刃した8月23日には、北海道会津会による献花式が行われている。

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