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ナシの木は残った 福島駅前の貴重な古木

同じ場所に残されることになったナシの木

 福島市の市道「吾妻通り」の拡幅工事に伴い、移植が検討されていた同市置賜町の東北電力福島営業所敷地内のナシの木が、そのままの場所に残ることが9日までに決まった。
 市によると、ナシの木は樹齢100-150年で高さ約10.5メートル、直径約55センチ。江戸時代後期から明治時代初期の間に植えられたとされ、駅前にある貴重な古木として知られている。市は、ナシの木が住民を癒やす存在であることや、移植によって枯れてしまう可能性を考慮し、保存の方針を固めた。
 秋に着工予定の拡幅工事では、植栽ますを整備して木を保護する。
 25年以上、ナシの木を見守ってきた近くのビアレストラン「ローゼンケラー」の小林篤子さん(54)は「すごくきれいな花が咲く木。なくなってほしくなかったので、うれしい」と話していた。

カテゴリー:なるほど

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