福島県の干支(えと)の張り子人形作りの元祖として知られる郡山市西田町高柴地区の彦治民芸は36年ぶりに来年の干支「寅(とら)」の絵柄を変えた。
彦治民芸を営む橋本高宜(たかよし)さん(58)は10代目当主。連日、創作活動を続け、今月初めに新作を完成させた。旧デザインの「腰高とら」は、平成10年のお年玉年賀切手の図柄に採用され、全国的に評価された。新しい絵柄は愛らしい表情をしているのが特徴。出来上がったばかりの干支の張り子人形を手にしながら橋本さんは「景気が上向き、人々に笑顔があふれるように願いを込めて干支作りに励んでいる」と語っている。
同地区は、「三春駒」「三春張り子人形」として全国に知られている。
えとの張り子トラ、36年ぶり新デザイン 郡山の高柴彦治民芸
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