福島県重要無形民俗文化財の「岡山の水かけ祭」は25日、福島市岡島の鹿島神社で行われ、住民が無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)を願った。
病が流行した際、住民が神社境内の沼の水を掛け合ったところ、病が治まったという言い伝えにならい、800年以上続いている伝統行事。
境内にある「水屋」と呼ばれる座敷で宴会を始めた氏子らに対し、法被姿の若衆が桶(おけ)に用意した水を勢いよく浴びせた。水屋の氏子らも床下の水だめから水をくみ、応戦した。終盤には水屋から切りもちがまかれた。桶の水がなくなった後、わらを敷き詰め氏子らを担いで次々と投げ入れる「桶入れ」が行われた。
無病息災願い勢いよく 福島で「岡山の水かけ祭」
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