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伐採木からナメコ群 県、新栽培法に期待

実証研究で被害木から発生したナメコ

 ナラ類を枯らすカシノナガキクイムシ駆除のため伐採処理した被害木を使い、キノコ栽培の実証研究を進めていた福島県は2日までに、ナメコの発生を確認した。

 県によると、通常の原木栽培とナメコの収量に差は生じない見通し。被害木の有効活用、ナメコ生産振興の両面で今後のメリットが期待される。

 県はカシノナガキクイムシを駆除するため、被害木を切り倒し、長さ50センチ以下に切って乾燥させる駆除法を確立。処理が簡単で薬剤を使用しないため、県は昨年から被害木の活用法を探る実証研究を進めてきた。

 研究は県会津農林事務所、きのこ振興センターが西会津町の山林で実施。県産オリジナル品種として登録申請中の「福島N4号」のおが菌、駒菌、プレート状菌種を使い、短く切った被害木で栽培を試みた。今回、発生を確認したのはおが菌を使用した被害木。駒菌使用の被害木からの発生は来年になるとみられる。

カテゴリー:びっくり

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