ホーム ホッとニュース 響く 桜の町「石川」の歌完成 元「阿呆鳥」菊池章夫さん制作

桜の町「石川」の歌完成 元「阿呆鳥」菊池章夫さん制作

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 フォークグループ「阿呆鳥」の元メンバーで福島県石川町在住の菊池章夫さん(53)は、桜の町として売り出し中の石川町を県内外に知ってもらうため、町のさくらイメージソング「青春譜」を完成させた。約2000本の桜並木が続く今出川、北須川沿いの情景を歌詞に盛り込み、学校を卒業し町を去る若者を励ます内容となっている。
 約1年前に町から依頼され、無償で作詞・作曲に取りかかった。歌詞には今出川や北須川のほとりで恋や夢を語る学生をイメージしたフレーズを入れ、咲き誇る桜に見守られ青春を過ごした若者の旅立ちにエールを送っている。じっくりと聞き入ることができるようあえて抑えた曲調にした。
 今春、山梨県の大学に進学した長男をイメージした部分もある。学法石川高野球部に所属していた長男の部屋に残されたグローブを印象的に表現し、羽ばたいた息子を見守る親の心情を表現した。
 菊池さんは「桜は花が散って終わるのでなく、花が散るたびに強く大きくなる。人も別れを繰り返し強くなるというメッセージを込めた」と話している。
 青春譜は4月の石川桜まつりで披露する予定だったが、大雪でステージイベントが中止になったため、公開を延期した。今後、あらためて発表する。

 菊池章夫(きくち・あきお) 磐城高在学中に金子透さん、北郷勇一さんと阿呆鳥を結成した。昭和56年に「物語」でデビューし、ラジオ番組の「オールナイトニッポン」のパーソナリティーとしても活躍した。阿呆鳥は61年に解散したが、現在は石川町でエルフ音楽出版を営み、音楽活動のほかラジオ出演、講演などをしている。昨年5月にはアルバム「Get Over」を発売した。

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このページは、ホッとニュースの2010年5月 9日の記事です。

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