ホッとニュース

  • Check

冷たい海で豊漁祈願 浪江・請戸で安波祭

波にもまれながらみこしを揺らし、漁の安全などを祈る若者

 福島県浪江町の請戸地区で20日、伝統行事「安波(あんば)祭」が繰り広げられた。若者らがみこしを担いで冬の冷たい海に入り、漁業の安全と豊漁、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。
 平安時代、サカキの葉を潮水に浸し、その清濁で漁を占ったのが起源とされる。「半農半漁」を営む庶民の祭りとして地域で大切に受け継がれている。
 請戸海岸近くの苕野(くさの)神社で神事が行われ、神楽や小学生による田植え踊りなどが奉納された。その間、若者らはたるみこしを担いで地区内を練り歩いた。
 請戸海岸で行われた「荒波渡御」では、下帯姿の若者が威勢のいい掛け声とともに海に入り、波にもまれながらみこしを揺らした。

カテゴリー:びっくり

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧