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横に伸びる虹、水平線 矢祭で観測

矢祭町下石井の南方上空に現れた水平環とみられる虹の帯=9日午後0時35分ごろ、白坂浩一さん提供

 9日昼ごろ、矢祭町上空に、虹の帯が水平方向に伸びる「水平環(環水平アーク)」とみられる光学現象が出現した。
 撮影した同町下石井の会社員白坂浩一さん(52)によると、観測したのは同日午後零時半ごろから約20分間。田植えを終えて自宅で一服していたところ、南の空に現れたという。弟の勝美さん(49)は「昔から吉兆とされる彩雲だと思った。美しい虹は古里の復興を期待させる。被災地の誰かも見ていたらうれしい」と話した。
 福島地方気象台は「上層雲が県内を覆っていたので水平環の可能性が高い。彩雲は中層雲にできやすい」としている。水平環は大気中の氷の結晶に日光が屈折して起こる光学現象で、太陽と同じ方向にほぼ水平に出現するのが特徴。6日には秋田県男鹿市で観測されたという。

カテゴリー:びっくり

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