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津波被災地に命の輝き セキレイ家族たくましくいわき

口を開けて親鳥の餌を待つひな鳥

 東日本大震災の津波で被災した、福島県いわき市平豊間のセブン-イレブンいわき豊間店の公衆電話に震災後、セキレイとみられる野鳥が巣を作り産卵、13日から14日にかけて数羽が産声を上げた。
 公衆電話横の巣には、わずか数センチのひな鳥が大きく口を開け餌を待っている。親鳥2羽は買い物客や周囲を気にしながら連日懸命に餌を運んでいる。
 海に近い店は柱だけを残しほぼ全壊し、現在は移動販売車で仮営業を続けている。オーナーの金成伸一さん(52)、ゆかりさん(48)夫妻は故障した公衆電話に巣を見つけたため、撤去を先延ばしたという。
 「小さな命の誕生は大きな希望と勇気をくれた。復興に向けて進む地域の希望の光」と金成さん夫妻。「ひな鳥が巣立つまでそっと見守って」と呼び掛けている。

カテゴリー:びっくり

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