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原発事故対策を質問 福島で子ども議会

屋外活動について質問する江尻君(中央)。手前は瀬戸市長

 福島市内の児童が議員を務める「子ども議会」は5日、市役所で開かれた。東京電力福島第一原発事故を受け、児童から校庭の表土除去や風評被害対策など放射性物質に苦しむ市の現状を踏まえた質問が出た。
 市内の公立・私立の全53小学校から代表児童がそれぞれ出席し、8人が登壇した。平野小6年の江尻久雅君は「校庭で体育をしたり遊んだりしたい」と自由に外で遊べない現状を訴え、表土除去の時期を聞いた。
 桜の聖母学院小6年の安斎ひかりさんは県民が風評被害を受ける中、「移住したい県と思ってもらえるようにどのような取り組みをしますか」とただした。
 市は夏休み中に全小中学校などの表土除去工事を完了させる方針や、きめ細かな放射線量の測定で正しい情報を発信し安全性をアピールする取り組みなどを示した。
 瀬戸孝則市長は答弁の中で「放射能の影響をなくすなど復興事業を計画的に進めたい」と述べた。

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