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復興祈り仕込み 榮川酒造、純米吟醸生原酒

「立春朝搾り」の洗米作業に励む関係者

 立春の朝に搾り、その日のうちに消費者に届ける純米吟醸生原酒「立春朝搾り」の仕込み作業が21日、福島県磐梯町の榮川酒造磐梯蔵で始まった。
 春を迎えるめでたい日に、開運、幸運を願い、おはらいをした縁起の良い酒を味わってもらおうと、日本名門酒会が企画。榮川酒造で毎年、醸造している。今年は東日本大震災からの復興を祈り造る。
 この日は日本名門酒会福島支部の会員や関係者約10人が参加。宮森優治社長が「福島を元気にするという思いを込めて造りたい」とあいさつした。今年は酒造りに使用する地元産の美山錦や水の放射線を検査し、未検出であることを確認して作業に入った。
 会員らは冷え込みの厳しい蔵の中で、こうじ米を秒単位で水に浸して洗った。今後仕込みを進め、立春の来年2月4日の朝に搾って瓶詰めする。720ミリリットルで約1万4000本を製造する。価格は1本1575円。完全予約制で締め切りは1月31日。問い合わせは福島支部の森株式会社 電話024(959)6615へ。

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