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踊り屋台50年ぶり披露 福島稲荷神社の例大祭で活躍 来秋に復活計画 

半世紀ぶりに公開され、大勢の見学者から感嘆の声が上がった踊り屋台

 福島市の福島稲荷神社の秋季例大祭で昭和40年ごろまで活躍し、市内の倉庫に眠っていた巨大な踊り屋台が15日、約50年ぶりに市民にお披露目された。活用に向け検討してきた住民有志でつくる準備委員会が、踊り屋台の現況調査に合わせ、初めて見学会を開いた。
 踊り屋台は唐破風(からはふ)造り2階建てで、市中心部の町内会「北町協和会」が昭和31年に完成させた。高さ4.7メートル、幅3.1メートル、奥行き3.9メートルで、県内にはほとんど残っていない大きさだという。
 同日は準備委員会メンバーが踊り屋台を清掃し、倉庫から出して披露した。訪れた市民らは巨大で豪華な姿に見入っていた。準備委員会の遠藤一委員長(76)は「市民に関心を高めてもらう機会となった。地域の宝として大切に保管していきたい」と語った。準備委員会は、踊り屋台を保存・管理する新たな組織を設け、来年の秋季例大祭で引き回す構想を練っている。ただ倉庫の新設や踊り屋台の修復などに約1500万円が必要で、資金面が課題となっている。

カテゴリー:びっくり

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