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クリスマスカード被災地に 飯舘の小学生に180枚 中央大の田中名誉教授

八巻教育長(中央)にクリスマスカードを届けた田中名誉教授(右)と杉原事務局長

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地にある小学校にクリスマスカードを贈る取り組みが8日、始まった。実施している田中拓男中央大名誉教授が初日、福島県川俣町に移転した飯舘村の草野・飯樋・臼石合同仮設小を訪れ、八巻義徳村教育長にクリスマスカードを手渡した。
 田中名誉教授は中央大同窓会の協力を受け大震災以降、クリスマスカードのプレゼントを続けている。被災地を励ますメッセージを記入したカードをインターネットを使って募集した。国内外から8日現在、約9000枚が寄せられており、本県と宮城、岩手両県の小学校にプレゼントする。
 田中名誉教授は同窓会「福島白門会」の杉原長次事務局長=尚志学園専修学校長=と村の合同仮設小にクリスマスカード約180枚を届けた。カードには「幸せの星が降り注ぎますように」などと書き込まれていた。田中名誉教授は「カードを見て児童が元気になってほしい」と期待していた。

■23日から福島で展示会
 田中名誉教授が募集したクリスマスカードの展示会は23日から26日まで、福島市のこむこむで開かれる。田中名誉教授や福島白門会の会員でつくる実行委員会の主催。国内外から寄せられたカード約3000枚を飾る。時間は午前11時から午後4時まで。入場無料。
 田中名誉教授と杉原事務局長は8日、展示会のPRのため福島民報社を訪れ、福島白門会長を務めている高橋雅行社長と懇談した。
 問い合わせは尚志学園専修学校 電話024(522)8383へ。

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