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楢葉町民もレースに挑戦 会津美里の高田大俵引き

力いっぱい綱を引く「チームならは」

 10日に会津美里町で繰り広げられた「奇祭 高田大俵引き」と関連イベントの「門前町俵引きタイムレース」には、姉妹都市の楢葉町からも多くの町民が参加した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生以降、厳しい避難生活を送りながらも地元と絆を強め、伝統行事を盛り上げた。
 俵を積んだ約200キロのそりを5人で引く「門前町俵引きタイムレース」には一般の部に「チームならは(いわき支部)」、中学生の部には会津美里町の仮設住宅で避難生活を送る遠藤和明君が所属する新鶴中野球部の仲間と参加した。
 「チームならは」は、いわき市に避難する楢葉町自治労職員組合の若手でつくるチーム。町の法被を羽織って参加し、会場から大きな声援を受けた。各地に避難する仲間も応援に駆け付け、懸命に走る選手に声援を送っていた。
 楢葉町生活支援課で仮設住宅係を担当する山部克也さん(25)は「震災前から町職員が参加している大会。自分たちが頑張ることで、県内で避難生活をする人たちが元気になってもらえればうれしい」と話していた。

カテゴリー:響く

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