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ナミキソウ相馬・松川浦で確認 レッドデータブックで「未評価」

 福島県のレッドデータブックで「未評価」となっているナミキソウ(波来草)=シソ科=が相馬市の松川浦県立自然公園内で確認された。
 「未評価」は、生育の情報量が少なくレッドデータブックのどのレベルにあるか判断ができない状態にあることを示す。県自然保護指導員の荒雄二郎さん(相馬市)、県植物研究会の伊賀和子さん(同)が6月25日に見つけた。
 松川浦のナミキソウは平成12年に作製された標本が残っている。今回は15年ぶりの生育確認となる。伊賀さんによると、数十株以上あり、公園整備の草刈りなどで生育が見失われていた可能性があるという。茎の上部に青紫色の唇形の花を付け、二輪とも同じ方向に咲いている。
 福島大共生システム理工学類の黒沢高秀教授(植物分類学)は「貴重で保全すべき。生育地での工事や周囲を含めた草刈り見合わせなど配慮が必要」と話している。

カテゴリー:びっくり

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