ホッとニュース

  • Check

ふくしま未来応援団、福島応援の思い形に 46都道府県の中高生帰路

未来応援団は「がんばっぺ、ふくしま」と声をそろえた後、帰路に就いた=JR郡山駅前

 福島民報社が「ふくしま未来応援団」として本県を除く全都道府県から招いた中学、高校生46人は6日、いわき、会津の2コースで県内の文化や歴史に触れ、3日間の日程を終えた。「福島への思い」を胸に参加した団員は経験を生かしながら、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に挑む県民の姿をそれぞれの古里で発信する。

 「福島を応援する」との思いを共有する団員は友情を育んだ。活動を終え、郡山市のJR郡山駅で仲間との別れを惜しんだ。
 いわきコースに参加した西原万葉さん(17)=石川県小松市、小松商高3年=、伊代野楓さん(17)=静岡県富士市、三島南高3年=、長谷川れいさん(18)=鳥取市、鳥取敬愛高3年=、馬場日花瑠さん(17)=福岡県久留米市、南筑高3年=は同学年同士で、滞在中に将来の夢や悩みを語り合った。「未来応援団で芽生えた友情を復興につなげたい」と福島での再会を約束した。
 会津コースで活動した原里彩子さん(14)=和歌山県田辺市、上秋津中3年=は「貴重な体験だった。多くの人に福島を紹介する」と話した。地元新聞社の紀伊民報に本県訪問の様子を寄稿する予定だ。
 新聞記者を目指している渡辺望未さん(12)=鹿児島県奄美市、小宿中1年=は会津で豊かな食や歴史の奥深さに触れ、「福島はとても魅力的で、近く感じられるようになった。これからも福島に関わっていきたい」と誓った。

カテゴリー:響く

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧