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かやぶき屋根に命吹き込む 福島の民家園ふき替え見学会

見学者を前に行われたかやぶき屋根のふき替え作業

 福島市指定有形文化財となっている旧馬場家住宅のかやぶき屋根ふき替え工事見学会は23日、市内の民家園で開かれた。午前と午後の部合わせて約70人が訪れ、昔ながらの作業を見守った。
 福島市教委の主催で、かやぶき屋根保存事業の一環で企画した。旧馬場家住宅は約200年前、南郷村(現南会津町)に建てられた曲屋(まがりや)と呼ばれるL字型の建物で、人と馬が一つ屋根の下で生活できるように工夫されている。平成7年に民家園に移築された後、初めての全面ふき替えが進んでいる。
 見学会では南会津町の星工務店かやぶき棟梁(とうりょう)の馬場守さん(82)が曲屋で馬と一緒に生活した子どものころの思い出を語った。同社文化財事業部主任の星誠さん(33)がかやぶきの道具や作業について解説した。

カテゴリー:なるほど

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