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特別天然記念物 コウノトリ相馬に 野生は絶滅...水田に姿

相馬市の水田に飛来したコウノトリ=5日正午ごろ(伊賀和子さん撮影)

 相馬市の水田に3月4日から5日にかけて国の特別天然記念物コウノトリが飛来している姿を市内で福島民報ふるさと記者を務める伊賀和子さん(68)が撮影した。全国各地の目撃情報を集約している兵庫県立コウノトリの郷公園によると、国内で絶滅した後、本県で見掛けられたとの情報はないという。
 保護と繁殖に取り組んでいる同公園と我孫子市鳥の博物館(千葉)の学芸員が写真を分析した結果、足や羽根の色、くちばしの形状からコウノトリと確認した。
 国内の野生在来種は昭和46年に絶滅した。その後、兵庫県豊岡市、千葉県野田市、福井県越前市で繁殖・放鳥され、国内で85羽が確認されている。
 同公園は豊岡市で繁殖したうちの1羽か中国などから飛来してきた可能性が高いとしている。伊賀さんは4日夕に偶然に発見し、翌日もほぼ同じ場所で見掛けてシャッターを切った。「最初はツルかサギかと思ったので驚いた」と語った。

カテゴリー:びっくり

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