ホッとニュース

  • Check

県内6地域プラス成長 県市町村民経済計算南会津は後退 25年度

 県は30日、平成25年度の県市町村民経済計算を発表した。市町村内総生産の対前年度増減率を示す経済成長率(名目)は県内6地域でプラス成長となった一方、南会津地域は新潟・福島豪雨の復旧事業が落ち着いた影響でマイナスとなった。ただ、県全体としては東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復旧工事や生産活動の持ち直しなどを背景に2年連続のプラスとなった。
 市町村版の国内総生産(GDP)である市町村内総生産、経済成長率は【表】の通り。県民経済確報を基に県内7地域、59市町村別に推計した。
 震災で運転停止していた相双地域の火力発電所や会津地域の水力発電所が復旧し稼働したため電気・ガス・水道業が伸びた。県北、県南、いわき3地域の製造業も持ち直した。県中地域は除染や復旧工事などの復興需要の影響でプラス成長となった。
 市町村別の経済成長率では、葛尾村が930・9%で県内最大で、次いで飯舘村127・6%、南相馬市60・1%などと続いた。葛尾と飯舘は国直轄除染の本格化、南相馬は火力発電所の本格稼働が主な要因という。19町村はマイナスとなった。

カテゴリー:響く

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧