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「すべての大会で優勝」 なでしこ高倉新監督(福島市出身)

会見で決意を述べる高倉さん

 サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」監督に就任した福島市出身の高倉麻子さん(48)は27日、東京都内で開かれた記者会見で東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す古里に対する思いや、世界一へ挑戦していく決意を示した。

■福島のため諦めずに戦う■
 -就任に当たっての決意を。
 「前任の佐々木則夫さんが築いた日本人らしいサッカーは世界から尊敬を集めている。就任要請を受けて大変光栄に感じた。器用で、真面目に、人のためにプレーするハードワークを追究して世界をリードしたい。すべての大会で優勝を目指す」
 -女性初の監督となる。
 「選手時代から一番最初を歩いてきた気がする。ただ、性別は関係ないと考えている。一番最初という重圧はない。自分ができることを追求していく」
 -被災した古里への思いは。
 「(福島は)中学1年でサッカーを始めた地。友人がたくさん住んでいて、被災で今も苦しんでいる人がいる。早く元通りの生活を送ってほしい。自分や女子サッカー界ができるのは、全員が最後まで諦めずに戦うこと。ぶれずに一歩一歩取り組みたい」
 -理想のサッカーは。
 「素晴らしい若手と実績ある選手を組み合わせ、ファンの力も借りて全員でチーム力を高めていきたい。選手は失敗を繰り返しながら成長する。明るく伸び伸びやってほしい」

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