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迫力の山木屋太鼓 古里に感謝込めて 米公演報告兼ね川俣でコンサート

古里への感謝を込めて演奏する山木屋太鼓のメンバー

 川俣町山木屋地区の和太鼓演奏団体「山木屋太鼓」は4日、3月に米国ミシガン州で催した公演の報告会を兼ねた「ミシガンツアー~感謝コンサート~」を町中央公民館で開いた。
 小学5年生から50代のメンバー17人が「郷(さと)の陣」「祭輪花(さいりんか)」「風音(かざね)」など11曲を披露した。威勢のいい掛け声と勇壮なリズムが会場に響き渡った。ミシガンツアーの映像や米国在住で公演実現に協力した映像作家・椎木透子さんのメッセージも上映された。
 町中央公民館では約10年ぶりの演奏となり、900人以上の観客が一曲ごとに大きな拍手を送った。町内の鳥吉とみ子さん(60)は「言葉にならないほど素晴らしかった。今後も追い掛けたい」と話した。二本松市から訪れた渡部嘉一さん(68)は「一つ一つ違う曲調の演奏を楽しめた」と満足そうだった。
 山木屋太鼓の遠藤元気会長(27)は「応援してくれる地域の人に感謝を込めて演奏した。想像以上のお客さんの数でパワーをもらえた」と晴れやかな表情を見せていた。
 ミシガンツアーは3月21日から24日にかけて実施した。メンバーは公演をはじめ現地のラジオ収録や小学生、大学生とのワークショップに臨み、太鼓の魅力や東京電力福島第一原発事故で避難区域となっている山木屋地区の現状などを伝えた。

カテゴリー:響く

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