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猪苗代湖マシジミ再び 個体数回復傾向 地元児童ら活動実る

在来種のマシジミを手に笑顔を見せる児童

 猪苗代町三ツ和地区の猪苗代湖北岸に生息する在来種のマシジミが回復傾向にある。町民有志でつくる「猪苗代湖の自然を守る会」や地元の翁島小などによる長年の環境保全活動が実りつつある。
 守る会代表の鬼多見賢さん(69)によると、今月実施した調査で在来種のマシジミの個体数が外来種のタイワンシジミの約3倍確認された。平成20年ごろと比べ、在来種と外来種の個体数の割合は逆転。湖岸のヨシの刈り取りやアサザの移植などで砂地の復元や水質が改善し、在来種の生息環境が整ってきたという。
 翁島小の5年生13人は20日、湖岸でヨシの刈り取りとシジミ狩りを行った。児童は大粒のマシジミを手に笑顔を見せていた。採取したシジミは生態系保存のため、湖に戻した。鬼多見さんは「児童をはじめ、多くの方の協力で環境回復が進んだ成果だと思う。今後も猪苗代湖の水質改善に努めたい」と語った。

カテゴリー:びっくり

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