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「コミネス」開館 白河市制施行10周年兼ね式典 「文化創造都市」を宣言

開館した白河文化交流館コミネス

 白河市の白河文化交流館「コミネス」は10月23日、開館した。市制施行10周年を兼ねた記念式典が同館で行われ、「文化創造都市」を宣言した。市民は古里の伸展に向けて決意を新たにした。
 鈴木和夫市長は合併後の歩みを振り返り「旧4市村の均衡ある発展を図り、足元の資源に光を当て、誇れる白河をつくりたい」と式辞を述べた。畠利行副知事、西白河地方町村会長の加藤幸一中島村長、玄葉光一郎衆院議員(本県3区)、増子輝彦参院議員(本県選挙区)、川滝弘之国土交通省東北地方整備局長が祝辞を述べた。
 市内の小中学校から募った「未来のしらかわ」作文表彰も行われた。最優秀賞に輝いた栃本龍生君(白河五小5年)が「『やさしさの玄関、白河』になれるように」、佐久間絢千さん(東中2年)は「故郷のために」と題して作文を発表。「将来は白河のために役立ちたい」と抱負を述べた。優秀賞の永山結さん(白河一小5年)と橋本光君(同5年)、鈴木結子さん(五箇中2年)、森本茉穂さん(白河南中2年)の4人は出席者を代表して文化・芸術をまちづくりに生かすとした「文化創造都市」の宣言文を読み上げた。
 式典に先立ち、日本美術院同人の今井珠泉さん(白河市出身)が描いた緞帳(どんちょう)が披露された。「震災から復興、そして更なる発展へ」をテーマに鶴が飛び立つ様子を伸びやかに表現した。
 こけら落としの「ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団」白河公演は30日に開催する。福島民報社のプレ創刊125周年記念事業で、いわき市出身の小林研一郎さんがタクトを振る。チケットは完売している。

■文化創造都市宣言文

私たちのまちが文化の交流が奏でる感動の舞台となるよう、自ら学び、自らを高めることを誓い、ここに「文化創造都市 白河」を宣言します。

一 私たちは、豊かな自然に囲まれ、先人が紡いできた風格が漂う歴史と伝統のまち白河を愛し、誇りを持って未来へとつないでいきます。
一 私たちは、誰もが共に楽しむ「士民共楽」という先人の思いを継承し、白河の新しい文化を創ります。
一 私たちは、みちのくの玄関白河で、さまざまな文化・芸術に親しみ、地域に息づく文化を磨き、世界へ発信します。

カテゴリー:なるほど

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