ホッとニュース

  • Check

ムラサキシキブ寄贈 避難指示解除合わせ植樹へ

遠藤常務(右から2人目)から目録を受ける菅野村長(中央)

 福島民報社は12月22日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を進める飯舘村にムラサキシキブと街路灯「復興の灯(あか)り」1基を寄贈した。
 県内市町村の地域づくりを後押しする福島民報社の「ふるさと大好き 59市町村応援プロジェクト」の一環。贈呈式は村役場で行われた。福島民報社の遠藤義範常務がプロジェクトの概要を説明し、菅野典雄村長に目録を手渡した。菅野村長は「温かい話をいただいた。心を新たに事業展開を進めたい」と謝辞を述べた。門馬伸市副村長、福島民報社の野地正三復興戦略・創刊125周年企画推進本部事務局長が同席した。
 村は来年3月末の一部地域を除く避難指示解除に合わせたイベントで村役場か村交流センター「ふれ愛館」にムラサキシキブの苗木を植える。街路灯は前田地区に防犯灯として設置する。
 プロジェクトは来年の福島民報社創刊125周年記念事業の一環。平成30年に南相馬市で開かれる全国植樹祭との連携事業として森林や里山保全の機運を盛り上げる。県と県森林・林業・緑化協会、県造園建設業協会、県農林種苗農協などの協力で県内全市町村を巡っており飯舘村で44カ所目。
 街路灯は原発事故で避難区域が設定された12市町村を対象に、地域にともる明かりを増やし、帰還した住民らの安全・安心を支えようと寄贈している。寄贈は川内村、田村市、川俣町、楢葉町、広尾町、葛尾村に次いで7カ所目。

カテゴリー:響く

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧