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花育で心の教育 飯舘の合同仮設小

椎名さん(左)の助言を受けて多肉植物の苗を鉢に移す児童

 東京電力福島第一原発事故に伴い川俣町に移転している飯舘村の草野・飯樋・臼石合同仮設小で5月27日、花の栽培を通して思いやりの心を育てる「花育(はないく)」の授業が始まった。
 昨年度に続き2年目。1、2年生の7人がコチョウランなどを栽培する。
 初回は首都圏を中心に「花育」に取り組んでいる椎名洋ラン園(千葉県)の椎名輝さん、ニュー花矢(東京都)の武井宏祐社長と武井佐知子さん、県相双日本花の会の鈴木洋一代表が講師を務めた。
 コチョウランの花芽が真っすぐ伸びるよう鉢に支柱を立て、水をあげた後、それぞれの花に名前を付けた。続いて三時草、アロエなど5種類の多肉植物の苗をポットから鉢に移し、土壌改良などに効果があるゼオライトをまいた。保護者も作業を見守った。
 コチョウランは児童が週1回水をやりながら教室で育てる。2カ月程度で花が咲くという。多肉植物は家庭で栽培する。三本松里奈さん(2年)は「多肉植物を植えるのが楽しかった。きれいな花が咲いてほしい」と願いを込めていた。

カテゴリー:なるほど

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