ホッとニュース

  • Check

「福島は最高の場所」 レッドブル・エアレース昨季王者が来県 室屋選手と報道向けトーク

千葉大会の健闘を誓い合うドルダラー選手(左)と室屋選手

 「空のF1」と呼ばれる飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」の昨季年間総合王者マティアス・ドルダラー選手(46)は29日、福島市在住のパイロット室屋義秀選手(44)が拠点とする福島市の農道空港「ふくしまスカイパーク」を訪れた。ドルダラー選手は「福島は最高の場所だと自信を持って世界に言える」と印象を語った。
 報道陣向けに両選手によるトークショーが開かれた。両選手は平成21年からレースに参戦した同期生。ドルダラー選手は室屋選手について「ヨシ(室屋選手)と出会って人生が変わった。良きライバルであり、常に同じ目標に向かって切磋琢磨(せっさたくま)してきた友人だ」と語った。
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故があった福島については「世界中が注目している。実際に訪れてみて100パーセント安全だと感じた。ここに来て良かったと感じている。特にスカイパークはまるで楽園だ」と笑顔を見せた。
 室屋選手はドルダラー選手を「初めて会った時からすごいパイロットだった」と評した。「レースについて本当に分かり合えるのはパイロット同士だけ。尊敬し合う仲間と競うのが、しびれるほど楽しい」と話した。
 エアレース第3戦の千葉大会は6月3、4の両日、千葉市の幕張海浜公園で開かれる。ドルダラー選手は「わずか1分間ほどのエアレースでは全てが完璧でないと勝てない。ヨシと1、2位で終わりたい」と抱負を語った。室屋選手は「今年は年間総合優勝を目指している。今の良い状態を維持して結果を残したい」と言葉に力を込めた。
 両選手は握手を交わし、千葉大会での健闘を誓い合った。

カテゴリー:なるほど

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧