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放課後学習を支援 ふたば未来高にスクール設置 東京のNPO

大学生スタッフと進路などを語り合う生徒

 広野町のふたば未来学園高と、東日本大震災の被災地で学習支援活動などに取り組むNPO法人カタリバ(本部・東京都)は19日、同校に放課後学習スペース「ふたばコラボスクール」(仮称)を開設した。
 カタリバは岩手県大槌町や宮城県女川町で小中学生を対象にした学習支援拠点を運営している。双葉郡唯一の高校である同校の生徒に、習熟度に応じた学習支援の場、進路や学校生活全般に関する相談の場を設けようと県内に初めて設けた。
 ふたばコラボスクールは土、日曜日や祝日を除く平日の放課後から午後8時まで技術室に開設する。集中して自習できる個別学習スペース、生徒同士が教え合いながら学べる集団学習スペース、友達同士で語り合ったり、自由に過ごしたりすることができるイベント・多目的スペースを設けた。夏には新たにプレハブの専用の建物を建設する。カタリバの職員と大学生スタッフ合わせて7人が常駐し、生徒の質問に答えたり、学習方法や進路などをアドバイスしたりする。
 初日は午後4時の開所から次々と生徒が集まり、思い思いに勉強していた。大学生スタッフから進路決定の経験を聞いた後、生徒が自らの将来を考えるワークショップも開かれた。
 ふたばコラボスクールの運営を統括する長谷川勇紀さん(33)は「生徒の学習を支援するとともに、生徒が気軽に過ごせる場にしたい」と話している。

カテゴリー:なるほど

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