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山木屋太鼓、米国に招待 ミシガン州最大級の野外フェス初出演へ

米国の野外音楽フェスティバルに出演する「山木屋太鼓」の(前列左から)渡辺香さん、渡辺利香さん、(後列左から)渡辺宝忠君、遠藤会長、小山さん

 川俣町山木屋の和太鼓演奏団体「山木屋太鼓」は7月8、9の両日、米国ミシガン州で開かれる野外音楽フェスティバル「Blissfest(ブリスフェスト)」に出演する。山木屋太鼓が海外の音楽イベントに招待されるのは初めて。遠藤元気会長(28)は「太鼓の魅力を伝え、川俣の明るい印象を残したい」と意欲を見せている。
 山木屋太鼓が米国で演奏するのは3回目。2012(平成24)年4月に米国ワシントンで開かれた「全米桜祭り」に出演し、昨年3月にはミシガン州で自主公演を行った。自主公演を見た「Blissfest」関係者が演奏を高く評価し、出演を依頼した。
 今年で37回目を迎える「Blissfest」はミシガン州最大級の音楽の祭典。メンバー14人のうち遠藤会長をはじめ、渡辺香さん(23)、渡辺利香さん(21)、小山友也さん(16)=川俣高2年=、渡辺宝忠(よしただ)君(11)=山木屋小6年=の5人が出演する。両日とも約1時間のステージに立つ。オリジナル曲を披露するほか、同州在住の映像作家椎木透子さんが所属するバンド「オクトーバー・ベイビーズ」などと共演する。
 5月中旬から5人での練習を始めた。10代の2人は初めて海外の舞台を踏む。小山さんは「国を超えて音楽でつながりたい。太鼓のかっこよさを見せる」と意気込む。渡辺君は「緊張するだろうけど、観客が盛り上がれるような演奏をしたい」と渡米を心待ちにしている。
 遠藤会長は今回の出演を、古里の名を広める絶好の機会と捉えている。「太鼓を通して川俣に興味を持ってほしい。ミシガンの人々が町に来てくれるような関係性をつくりたい」と新たな交流の一翼を担う決意だ。

■1日、山木屋で演奏
 山木屋太鼓は川俣町山木屋で1日に行われる商業施設「とんやの郷」のオープニングイベントに出演する。山木屋で観客を前に演奏するのは原発事故後初めて。出演は午前10時、午後0時半の2回。それぞれ30分で4、5曲を披露する。

カテゴリー:響く

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