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ラグビーで福島応援 日本代表前HCエディー・ジョーンズさん

復興支援のため12月に本県に来訪するエディー・ジョーンズさん(RFU Collection via Getty Images)

 ラグビーの前日本代表ヘッドコーチ(HC)で、現イングランド代表HCのエディー・ジョーンズさんが「福島県の子どもたちを応援したい」と12月2日、県内を訪れる。郡山市でラグビークリニック(指導)と記念講演会を通して交流し、2019年に日本で開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)の機運を盛り上げる。
 古里復興に熱い思いを持つ在英県人会ロンドンしゃくなげ会の満山喜郎会長(白河市大信出身)が橋渡しをした。福島民報社が創刊125周年記念事業として主催し、県ラグビーフットボール協会が共催する。運営に協力する郡山市ラグビーフットボール協会や後援団体がスクラムを組んで歓迎する。
 ジョーンズさんは満山会長の思いに応え、過密スケジュールを縫って訪れる。12月2日朝、英国から羽田空港に到着後に直行するため、移動時間が短い郡山市が会場になった。
 クリニックは磐梯熱海スポーツパーク・熱海サッカー場で行う。県内の高校チームが指導を受ける予定。他の高校の生徒や小、中学生、指導者らが見学する。ジョーンズさんはパス、キック、タックルなどの基礎技術を指導する予定だ。
 講演会は郡山ビューホテルで開く。演題は今後決まるが、ラグビー関係者だけでなく他のスポーツや経済関係者らにも興味深い話が聞けそうだ。クリニックは午後1時半、講演会は午後4時から開始予定だが、ジョーンズさんの到着時間によって変更の場合がある。
 ジョーンズさんは日本代表HC時代の2015(平成27)年、W杯イングランド大会に郡山市出身の大野均選手(東芝)らを率いて出場。過去2度の優勝経験を誇る南アフリカを34-32で破る大金星を挙げ、世界に衝撃を与えた。
 満山会長は「エディーさんは『福島の子どもに笑顔を』との思いに賛同してくれた。古里復興の一助となり、さらに日英の絆が強まってほしい」と期待した。県ラグビーフットボール協会の吉田伸一理事長は「世界レベルの指導者と触れ合える貴重な機会になる。心から感謝したい」と話している。

■民報創刊125周年記念事業 指導見学、講演聴講を募集

 エディー・ジョーンズさん来県の記念イベントは、福島民報社が創刊125周年を記念して小学生から夢を募った「かなえよう こどもたちの夢プロジェクト」の一環として実施する。同プロジェクト応募の小学生の中から抽選で50人と保護者を講演会に招待する。当選者には案内を郵送する。
 ラグビークリニック、講演会は一般希望者にも公開する。定員はクリニック見学が50人、講演会聴講は200人。希望者は17日までに郵便はがきかファクス、Eメールで福島民報社に申し込む。郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、職業(児童・生徒、学生は学校名と学年)、電話番号を記入し、「ラグビークリニック見学希望」または「講演会聴講希望」と明記する。両方に参加を希望する場合は併記する。申し込み多数の場合は抽選で決め、当選者に招待状を発送する。
 はがきの申し込みは郵便番号960-8602 福島市太田町13の17 福島民報社企画推進部「エディー氏来福記念イベント」係へ。ファクスは024(533)4343。Eメールはkikaku@minpo.ne.jp
 問い合わせは福島民報社企画推進部(平日午前9時~午後5時) 電話024(531)4161へ。

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