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展示会で見初められ 三島の総桐箪笥が京都老舗茶屋へ

京都に納品される会津桐の総桐箪笥

 三島町特産の会津桐(きり)の総桐箪笥(たんす)が京都の芸妓(げいこ)に見初められた-。町の第三セクター会津桐タンス株式会社(社長・矢沢源成町長)は、京都の芸妓が多数所属する老舗茶屋の依頼で最上級の総桐箪笥「胴丸」を製造した。12月5日に納品する。
 胴丸は幅120センチ、奥行き45センチ、高さ173センチ。総桐箪笥は気密性が高く、引き出し内の温度や湿度が変化しにくいため高価な着物などの保管に適しているとされる。
 今年9月に奥会津三島編組品振興協議会が京都で初開催した「三島のものづくり展」がきっかけ。出展した会津桐タンスの製品が注目され、芸妓の着物を収容する総桐箪笥の注文を受けていた。
 板橋充是取締役管理部長(64)は「桐箪笥の発祥の関西で三島の製品が認められて自信になる。これをきっかけに認知度を高め、原発事故の風評払拭(ふっしょく)にもつなげたい」と期待している。

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