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新聞完成し発表会 新地の駒ケ嶺小と兵庫の山口小児童 クラウド型新聞制作アプリ「ことまど」活用 ネット通じ交流

山口小からの質問に答える児童と画面に映し出された新聞

 新地町の駒ケ嶺小と兵庫県朝来市の山口小の児童が神戸新聞社開発のクラウド型新聞制作アプリ「ことまど」を活用・制作した新聞が完成した。29日、成果発表会が開かれ、児童はインターネットによる映像・音声通話「スカイプ」を通じて発表した。
 両校の5年生が取り組んだ。駒ケ嶺小の29人は6班に分かれ、町の名産や観光、歴史、復興など6つ、山口小は温泉、野菜など5つのテーマの新聞を作った。新聞を両校に設置した画面に映し出し、互いに質問した。
 復興に関する新聞について山口小の児童から「復興はどれくらい進んでいますか」「震災前と変わったことは」などの質問が寄せられた。駒ケ嶺小児童は町内の海水浴場が再開していないこと、震災の教訓から防災訓練を続けていることなどを説明した。
 駒ケ嶺小の但野絢弥(あや)さんは「新聞作りを通じ、多くのことを知ることができた。これからもお互いを分かり合えるよう活動したい」と感想を述べた。今後も復興や防災などをテーマに交流を続ける。
 児童は新聞制作を前に、福島民報社の担当者から新聞の見出しの付け方などを学んだ。

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