ホッとニュース

  • Check

漫才のネタ作り体験 飯舘の小中学校

プロの漫才師と一緒にネタを披露する児童(中央)

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難先の仮設校舎で学ぶ飯舘村の草野・飯樋・臼石合同仮設小と飯舘中で11日、大手芸能事務所の松竹芸能(本社・大阪市)による出前授業が行われ、児童と生徒が漫才のネタ作りを体験した。
 笑いを通して柔軟な思考力を身に付ける同社の講師派遣事業「笑育」の一環。お笑いコンビの「セバスチャン」と「アゲイン」が両校を訪れた。川俣町に仮設校舎がある合同仮設小では5年生14人が2組の漫才を楽しんだ後、「好きな○○ランキング」をテーマにネタの「ボケ」を考えた。
 樋口稟君(草野小)は好きなマグロ料理として熱帯魚やトカゲの名前などを挙げ、「セバスチャン」の原田公志さんから「マグロちゃうやん」と「ツッコミ」を受けた。「初めての漫才で緊張したけど楽しかった」と充実感を漂わせた。
 福島市飯野町の飯野中仮設校舎では2年生21人が「好きな時間帯」「好きなボクシングの技」をお題に、切れのある「ボケ」を繰り広げた。
 来年2月まで計5回の授業を行い、そのうち2回は「セバスチャン」と「アゲイン」が来校する。村教委は来年春に村内で開校する小中一貫校でもカリキュラムに「笑育」を導入する予定。

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧