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平昌狙い闘志熱く 県内3選手W杯転戦

アルツ磐梯に設けられた滑走用のレール

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開幕まで、9日で1カ月となった。全日本スキー連盟(SAJ)強化メンバーの県内関係選手は選考対象大会のワールドカップ(W杯)を転戦し、代表入りを目指している。
 スキー、スノーボードは代表となるのがそれぞれ4人まで。フリースタイルモーグル男子の遠藤尚選手(27)=忍建設、猪苗代高出身=は3大会連続、女子の星野純子選手(28)=リステル、猪苗代町=は2大会連続の五輪出場を目標に、北米で開催されるW杯に参戦している。
 遠藤選手は昨季のW杯入賞でSAJの五輪派遣推薦基準を満たした。今季は昨年12月9日の開幕戦(フィンランド)、6日の第4戦(カナダ)でそれぞれ4位入賞を果たしており、代表入りが期待されている。
 日本勢の女子は国際大会上位入賞という派遣基準を現時点でクリアできていない。星野選手は21日までに米国、カナダで開催されるW杯の残り3戦で五輪切符獲得を狙う。
 ノルディック複合男子の渡部剛弘選手(24)=ガリウム、猪苗代高出身=は今月末まで欧州に遠征している。昨季のW杯入賞で既に派遣基準を満たしている。今季のW杯で実績を積み、初代表の座を狙う。
 モーグル、複合は今月下旬に代表内定選手が発表される見込み。

■鬼塚選手の活躍支援 アルツに専用練習場
 スノーボードの女子スロープスタイル、ビッグエア両種目で平昌五輪代表に内定した鬼塚雅選手(19)を支援するため、所属先の星野リゾートは磐梯町のアルツ磐梯で専用練習場の開設を進めている。8日までに、約20メートルある滑走用のレールを設置した。国内最長の規模という。ジャンプ練習台の土台造りなどにも取り組んでいる。
 鬼塚選手は今月中旬からアルツで平昌五輪に向けた練習を積み、現地入りする予定。
 練習場は当初、猫魔スキー場に設営する計画だった。積雪量、コース環境などを踏まえてアルツに変更された。

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