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志望校合格祈る 震災後初、本格的「初天神」 楢葉の北田天満宮

子どもや孫の合格などを祈願する参列者

 学問の神様・菅原道真を祭った楢葉町の北田天満宮で25日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めての本格的な例大祭「初天神」が催された。
 震災と原発事故以前、初天神には高校入試を控えた子どもの保護者らが町内外から大勢訪れていた。震災で損傷した拝殿などの修復工事が昨年8月に完了したため、今年が震災と原発事故後、初の本格的な初天神となった。
 合格祈願などのお札を予約していた町民ら約30人が足を運んだ。井出義典宮司が祈願者の名前を読み上げながら祝詞を奏上した。参列者が玉串をささげて子どもや孫の志望校合格などを祈った。神事後、参列者はお札を受け取ったり、お守りや鉛筆などを買い求めたりしていた。
 知人の子どもと自分の孫の合格祈願に訪れた猪狩ユリ子さんは「何とか志望校に合格してほしい」と話していた。
 7年ぶりの初天神に、氏子総代総理の山内光平さんは「震災後は氏子が集まり簡単な神事だけだったが、やっと本来の姿に戻れた。来年はもっと多くの人が訪れてほしい」と話していた。

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