ホッとニュース

  • Check

映画で地域元気に 柳津町と吉本興業が短編製作

映画製作への意気込みを語る(左から)市川こいくちさん、はらさん、中村さん、川村監督、寒竹さん、ビクトリヤさん、ムッシュ・サイトーさん

 柳津町と吉本興業は同町を舞台にした地域発信型の短編映画を製作する。福島市出身の映画監督川村清人さんがメガホンを取り、29日に撮影が始まった。映画は4月に沖縄県で開かれる沖縄国際映画祭に出品される。
 タイトルは「ネバーエンディングジャーニー」。女優の中村有紗さんと寒竹優衣さん、ロシア人モデルのラブロワ・ビクトリヤさんが演じる女子大生3人が柳津町での旅行中にさまざまな出来事に巻き込まれるドタバタのコメディー映画。本編は約30分で、町内の美しい雪景色をはじめ、名物のあわまんじゅうや温泉、赤べこなどの魅力も詰まっている。
 吉本興業の「福島県住みます芸人」市川こいくちさん、お笑いコンビ・ゆにばーすのはらさん、パチッコリンのムッシュ・サイトーさんも出演する。
 撮影期間は29日から2月1日までの4日間で、初日は町内のほっとinやないづで、主人公たちが赤べこの絵付けに臨むシーンなどが収録された。
 映画は吉本興業の「あなたの街に"住みます"プロジェクト」の一環。県内では会津若松市、福島市(2作品)、棚倉町で短編映画を製作しており、今回で5作目となる。

■29日に撮影開始
 川村清人監督と主役の中村有紗さんら出演者によるクランクイン記者会見は29日、柳津町のほっとinやないづで開かれた。
 川村監督は「フィクションのコメディー映画で(震災と原発事故で被災した)福島を楽しいイメージにしたい。観光客が来てくれるような作品にし、柳津町の発展に貢献する」と意気込みを語った。中村さんは「初めての柳津で雪景色の美しさに感動した。人の温かさも感じている」と町の印象を話した。

ホッとニュースの最新記事

>> 一覧